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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年4月27日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    今年の「彦八まつり」はスゴイよ!

    4月25日のゲストは、落語家の笑福亭由瓶さんにお越しいただきました。

    もともとトップセールスマンだったという由瓶さん。喋りの力を生かしたくて一念発起して脱サラし、笑福亭鶴瓶さんに入門。今年で28年のキャリアなんです。

    そんな由瓶さんも参加される上方落語協会恒例のイベント「彦八まつり」が5月に開催されます。

    なんと!今年は、あの明石家さんまさんが登場するんです!

    残念ながら、さんまさんのトークショーのチケットはすでに完売とのことですが、これは例年以上に盛り上がりそうですね!

    悠平さんもグッズ販売部長として参加し、オリジナルTシャツや「噺家カード」の企画にも関わるそうですよ。

    落語が好きなら「彦八まつり」へ、GO!

  • 2025年4月20日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    風水で、暮らしにちょっと変化を

    4月18日のゲストは、循環風水師の吉田惺庵さんにお越しいただきました。

    吉田さんは「循環風水」という独自の風水理論で活動されているそうで、これは、単なる物の配置や色に依存する従来のイメージとは違って、住む人や働く人の生年月日や性質と空間の「気の流れ」が調和しているかを重視するそうです。

    たとえば、「お掃除風水」は環境を整える点で良いが、それだけでは不十分で、場の気が本人と合っていなければ効果は限定的なんだそうです。

    吉田さんは占いの修業を経て風水の世界に入って、色んな風水の流派を学んだことで、より実践的で体感的なアプローチを取り入れるようになったそうです。

    具体的には、筋肉の反応を通じて空間の気の影響を確かめるなど、「体感する風水」を提唱している。

    他にも、吉田さんは風水を応用した日常の実践例として、会話におけるエネルギーの循環を挙げていました。

    例えば、会話が一問一答で終わらず、相手に何かしらプラスアルファを添えて返すことで、場の雰囲気や関係性が豊かになり、それ自体が風水的な「良い循環」になるということです。

    現代のように変化の激しい社会では、柔軟にバランスをとる感覚が必要だという吉田さん。

    そのために最も大切なのは、自分という人間を固定化せず、変化を受け入れ、好奇心を持ち続ける姿勢が大事だとおっしゃっていました。

    風水師 吉田惺庵 公式サイト 

  • 2025年4月12日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    あなたにピッタリのお酒を選びます!

    4月11日のゲストは、ヨドバシカメラ梅田店2階に新しくオープンしました日本酒のテーマパーク「ヨドブルームSAKE」店長の倉本きずなさんにお越しいただきました。

    「ヨドブルームSAKE」は、約100種類の日本酒を揃え、利き酒師によるガイド付き試飲体験ができる施設です。

    体験重視の小売店で、お客様が実際に日本酒を試飲して、納得した商品を購入できるという仕組みなんです。

    およそ30分のセッションで5〜6種類の酒を試飲でき、好みやその日の料理に合わせてプロからのアドバイスを受けながら、自分に合った一本を見つけていくそうですよ。

    料金は1人あたり30分で1800円ですが、3人以上のグループだと1000円に割引されるということで、グループでの参加がお得ですね。

    季節ごとにラインアップを変えるため、常に新しい日本酒との出会いが期待できます。さらに、スマートフォンアプリを使えば、自身の味覚とプロの評価を比較することも可能ということです。

    倉本さんは、若くして利き酒師の資格を取得したそうで、自身の経験をもとに日本酒の魅力を広める活動に力を注いでいるそうですよ。

    日本酒のファンを増やし、さらに利き酒師の資格取得を目指す人が増えることにも期待しているという倉本さん。

    気になった方は、大阪梅田のヨドバシカメラ2階へ!

    ヨドブルームSAKE 公式サイト

  • 2025年4月5日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    色々な病気の予防を心がけましょう!

    2025年度シーズン、最初のゲストは「番組の主治医」に勝手に指名させて頂いています、大阪心斎橋の「福本医院」院長の福本淳さんにお越しいただきました。

    今回、福本先生には、帯状疱疹と

    帯状疱疹とは水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが原因で発症する皮膚の病気で、神経に沿って帯状に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れるのが特徴です。

    最終的にはかさぶたになって治りますが、罹患中は痛みや痒みに悩まされるという病気です。

    実は、このウイルスは幼少期に感染するのですが、感染してもすぐには発症せず、50歳を過ぎて免疫力が落ちてきた頃に発症することが多いそうです。

    発症を防ぐ方法の一つにワクチンの接種がありますが、このワクチンの接種は、お住いの自治体によって金額が違うので(無料のところもあるそうです)、事前に調べておくことが大事です。

    ワクチンには「シングリックス」と「ゾスタバックス」の2種類があるそうで、「シングリックス」の方が予防効果が高いそうですが、2回接種しないといけないそうです。

    ワクチンを接種するにあたっては、お医者さんともよく相談した方がいいということですよ。

    福本先生によると、中高年を迎えると帯状疱疹だけでなく、慢性炎症と呼ばれる症状も健康に良くないそうです。

    具体的には歯周病や副鼻腔炎、関節痛といった症状が慢性的に起きている状況で、これらの炎症に内蔵脂肪型の肥満が重なると、免疫システムが暴走して大変なことになることもあるそうですよ。

    そうなる前に、心当たりのある方は、ぜひお医者さんへ!

     

  • 2025年3月30日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    大阪発祥の「乙女文楽」を知っていますか?

    3月28日のゲストは「乙女文楽 光華座」主宰の吉田光華さんと、番組ではおなじみとなりました「出張ROUDOKU」朗読家の川野裕満子さんにお越しいただきました。

    「乙女文楽」とは、男性だけで行われる現代の文楽とは違って、女性が一人で文楽の人形を遣うという伝統芸能で、大阪が発祥の地なんだそうです。

    幼いころから日本舞踊を習われて、12歳で名取になった吉田さん。その素養を活かす形で「乙女文楽」の世界に入った吉田さんは、やがて落語家の五代目・桂文枝さんとの公演などで「乙女文楽」を披露し、現在では様々なジャンルのアーティストともコラボレーションしながら「乙女文楽」の普及に努めています。

    「出張ROUDOKU」の川野さんは、とあるイベントで吉田さんと知り合ったのがきっかけで「乙女文楽」を知ったそうで、その魅力に一気に引き込まれて、朗読とのコラボレーションなどを吉田さんと取り組んでいるそうです。

    今月も大阪で、吉田さんと川野さんたちの公演があるということで、「乙女文楽」に注目ですね!