寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2026年5月17日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    辛さの奥にある“うま味”に惹かれて

    5月15日のゲストは、京丹波町にあります株式会社京都ハバネロの里 代表取締役の高田潤さんにお越しいただきました。

    京都ハバネロの里は、約27年前、高田さんのお父様が「農業をするなら、少し変わったものを作りたい」と考えたことがきっかけで立ち上げたそうです。

    当時、ハバネロは世界的にも“激辛唐辛子”として知られ、ギネスにも載るほど注目されていました。種の入手など苦労もあったそうですが、そこから京都でのハバネロ栽培が始まったそうです。

    現在はハバネロだけでなく、ジョロキアやキャロライナリーパーといったさらに辛い唐辛子、さらに京野菜なども手がけています。また、農産物をそのまま出荷するだけでなく、ソースなどの加工品にも力を入れているんです。

    スタジオでは、3種類のハバネロソースを試食してみました!

    まず試食されたのは「篠ソース」(写真中央)。京都府亀岡市の地名にちなんだ商品で、人参ペーストをベースにしたオレンジ色のソースです。

    100ミリリットルの瓶にハバネロ1個分が入っているとのことで、辛さの単位でいうとタバスコの約23倍。寺谷さんたちは恐る恐る試食しましたが、意外にも口にした瞬間、辛さもさることながら「甘みがある」「香りが豊か」「料理に使いやすい」とのコメントが!

    ハバネロ特有のフルーティーな香りと、野菜由来のまろやかさで、辛さは後からしっかり来るものの、肉料理、ピザ、パスタ、鶏肉などに合わせたくなる、うま味のあるソースだそうです。

    続いて試食したのが、ハバネロペッパーソースの「中辛」と「大辛」(写真左右)。

    中辛にはハバネロ1.5個分、大辛には3個分が入っているそうです。特に大辛は見た目からも濃厚で、とろみのある鮮やかな色合い。

    でも、こちらもしっかり辛いとしながらも、みなさん「うまい」との評価が続きました。高田さんによると、ホットソース系にはニンニクも入っており、肉料理との相性がよいそうです。

    もともと加工品づくりは、収穫したハバネロの売り先に困ったことがきっかけでした。廃棄せざるを得ない状況を何とかしたいと考え、ソースづくりに挑戦。

    今では一度買った人がリピーターになる人気商品に育っています。購入は公式ホームページやネットショップ、京都の地元スーパーなどで可能ですよ。

    京都ハバネロの里 公式サイト

  • 2026年5月10日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    映画「西灘・時のしずく」の最新情報をご紹介しました

    5月8日のゲストは、日本舞踊家の若柳有多可さん(左)と、殺陣師の徳丸新作さん(右)にお越しいただき、寺谷さんやあっきんも出演している映画「西灘・時のしずく」の最新情報についてお話を伺いました。

    徳丸さんは、悪役や斬られ役として様々な時代劇や『極道の女たち』などの映画でキャリアを重ねてこられたそうで、出演するだけでなく殺陣師としても活躍されています。

    殺陣の世界では、「怪我をさせない、しない」ことが何より大切ということで、刀を振る角度、相手への声かけ、動作のタイミングなど、画面では一瞬に見える動きの裏に、細かな技術と安全への配慮が込められているそうですよ。

    そんな徳丸さんや、若柳さんはも出演されているのが、映画「西灘・時のしずく」です。戦国時代から現代までを舞台に描く壮大な物語ですが、いよいよ今年の11月に完成披露試写会が開催されることになりました!

    映画「西灘・時のしずく」上映会

    • 上映日: 2026年11月22日(日)
    • 場 所: 明石子午線ホール

     

  • 2026年5月2日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    大阪の交野市から「新しい時代」のお酒をご紹介しました

    5月1日のゲストは、大阪の交野市にあります山野酒造から、代表取締役社長の山野久幸さん(左)、取締役の山野真寛さん(右)にお越しいただきました。

    山野酒造は、江戸時代から酒造りに関わり、明治期に現在の場所へ移った老舗酒蔵ですが、山野さん曰く、日本酒の世界ではこれでも「比較的新しい」蔵元なんだそうです。

    そんな山野酒造の代表銘柄が「片野桜」。大阪府交野市は、古くは桜狩りの名所として知られ、万葉集にも関わりのある土地ということで、その歴史ある地名にちなみ、酒蔵の銘柄にも「片野桜」という名前を付けたそうです。

    山野酒造の酒造りでは、とにかく「らしさ」を引き出すことに力を入れているとのこと。吟醸酒、純米吟醸、辛口、甘口、フレッシュな酒、熟成感のある酒など、さまざまなタイプの酒を造りながら、それぞれの酒が持つ個性を最大限に生かすことを重視しているそうですよ。

    さらに特徴的なのは、搾ったままの状態に近い「生原酒」を一年を通じて流通させているところ。通常、日本酒は加水や火入れを行って出荷されることが多いのですが、山野酒造では全体のかなりの割合を、できるだけ搾ったままの味わいで届けることに取り組んでいるんです。

    番組では、2種類の銘柄を試飲させていただきました。まず紹介されたのは、兵庫県産山田錦を使った純米吟醸の超辛口の「片野桜」。

    日本酒度は高く、アルコール度数も17度台としっかりしていますが、出演者のみなさんからは「香りがすごい」「甘みがある」「キリッとしている」といった感想が出ました。

    もう一つ紹介されたのが「THEORY 02」。これは山野酒造がこれまであまり行ってこなかった手法に挑戦するシリーズで、今回の酒は「貴醸酒」と呼ばれるタイプ。

    通常は米、米麹、水で仕込むところを、一部に日本酒を使って仕込むことで、甘みや奥行きのある味わいを生み出しているそうです。

    出演者のみなさんからは「ジュースのよう」「ヨーグルトのような酸味」「ワインのよう」といった感想も出て、日本酒でありながら、従来のイメージに収まらない新しさが感じられました。

    番組後半で特に注目されたのが、AIを活用した酒造りへの挑戦です。山野酒造では、AIシステムを使って、クラウドファンディングを通じた新しい酒造りに取り組んでいるそうです。

    酒造りとAIというと少しピンときませんが、発酵の状態をセンサーで把握したり、そのデータをもとにAIが管理をサポートすることで、職人の経験とAIの分析を組み合わせた酒造りを実現させているんです。

    こちらのAIと職人技が融合して生まれた日本酒「秋桜(コスモス)」を、5月の月間プレゼントに頂くことになりました!

  • 2026年4月26日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    筆手紙道協会10周年の展覧会を開催します!

    4月24日のゲストは、番組ではすっかりおなじみ、筆手紙道協会 初代家元の浦川良子さん(左)とディレクターのガンブラン岡崎花那さん(右)にお越しいただきました。

    実は、筆手紙道協会は今年で10周年を迎えるということで、今回は八尾市にあります和菓子のお店、八尾桃林堂 近鉄八尾駅前店で記念の展覧会を開催するそうです。

    八尾桃林堂 近鉄八尾駅前店

    八尾市東本町3-6-12 営業時間 9時~18時

    展覧会開催期間:4月28日(火)~5月10日(日)

    この展覧会、なんと作品を展示するという普通の展覧会とはちょっと違う趣向を繰り広げるそうで、具体的に何をするかは、来てみてからのお楽しみ!ということですよ。

    浦川さんも、期間中ほぼ毎日顔を出されるそうなので、筆手紙道に興味のある方はぜひ訪ねてくださいね!

    筆手紙道協会 公式サイト

     

  • 2026年4月18日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    4月17日のゲストは、サントリーウエルネス株式会社の栗原勝範さんでした

    4月17日のゲストは、サントリーウエルネス株式会社 代表取締役社長の栗原勝範さんにお越しいただきました。

    サントリーウエルネスと言えば、セサミンやロコモアなどが有名ですが、実は単に健康食品やスキンケア商品を販売する会社ではないんです。

    こうしたサプリメントを開発するために、けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)にあるサントリー生命科学研究所では、長寿やアンチエイジング、幸福度まで視野に入れた研究が進められているんだそうです。

    さらに、高齢者施設で“推し活”のような応援活動を通じて元気を引き出す取り組みも行っているそうで、これがアンチエイジングに大きな効果が出ているそうですよ。

    生命科学研究そのものも、水を使う企業として間伐材を活用するなどの森を守る発想、社内の安全を最優先するため通路へのカーブミラー設置、分野を超えた交流を促すオープンな空間づくりなど、様々な取り組みをしているんです。

    そんなサントリーウエルネスの社長を務める栗原さんは、もともとは車のエンジニアを志していたんだとか!

    でもある時、仲間とお酒を囲む時間の魅力に引かれ、それをきっかけにサントリーへ進んだという経歴の持ち主なんです。

    とりわけ、ウイスキーのブレンダーに関わった経験から学んだ「自分のものと思わない」という考え方は、ものづくりだけでなく組織運営にも通じるのでしょう。

    経営者としては「真善美」を大切にし、志を示しながら人に伝え、笑顔で組織を導くことの大切さも語られた栗原さん。その姿勢がサントリーウエルネスという会社の原動力になっているのかもしれませんね。