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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2022年10月4日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    家具の固定について

    近い将来に発生が予想され、大きな被害が想定される「南海トラフ地震」。

    このような大きな地震が起きた時のリスクの1つが「家具の転倒」です。

    消防庁によると、阪神・淡路大震災で震度7を記録した地域では、住宅の全半壊をまぬがれたにもかかわらず、全体の約6割の部屋で家具が転倒して部屋全体に散乱したというデータがあります。

    それも、ただ倒れるだけではなく、食器棚などは中の食器が飛び出して散乱したり、冷蔵庫やピアノが移動しテレビや電子レンジが飛んでいくという、信じられないような現象が報告されています。

    そこで家庭内における地震対策として「うごく」「たおれる」「とぶ」「おちる」「われる」ものへの対策が重要です。

    タンスやテレビ、テレビ台、パソコン、何段にも積まれた棚などは「うごく」「たおれる」「とぶ」危険があります。

    こうしたテレビ、パソコン類は、転倒や落下を防止するため、金具を使ったり、耐震マットを貼り付ける、などして固定しましょう。

    他にも天井から吊された照明器具は「おちる」危険があります。こうしたものは、チェーンや紐で支えを増やして、強度を高めておきましょう。

    また窓ガラスなどは「われる」危険があります。

    こうしたガラス類は、表面に飛散防止フィルムを貼り付けることで、ガラスが割れても、破片が飛び散りにくくすることが出来ます。

    こうしたちょっとした対策をするだけで、被害をぐんと減らすことに繋がります。

     ぜひ家庭内やオフィス内で、今できることに取り組んでみてください。

  • 2022年9月26日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「兵庫県広域防災センター」へ行ってみよう!

    兵庫県では、阪神・淡路大震災を教訓に、救援物資や救助資機材などの備蓄機能、災害時における県内外からの救援物資の集積・配送機能、そして応急活動要員の駐屯・宿営機能を備えた広域防災拠点を、県内6箇所に整備しました。

    この中で、県立三木総合防災公園に隣接する「兵庫県広域防災センター」は、災害時に広域防災拠点ネットワークの中核となる「三木全県広域防災拠点」として、全県域をカバーする総合的な機能とともに、東播磨地域、神戸地域および阪神北地域の広域防災拠点の機能の両方を併せ持つ施設として設置されました。

    「兵庫県広域防災センター」では、平常時には、地域の防災力を高めるために、一般の人を対象とした体験型の学習や訓練を行ったり、隣接する兵庫県消防学校で、消防職員や消防団員の育成をしています。

    現在「防災体験学習」は、新型コロナウイルス感染症を考慮して、受け入れ人数を最大50名までとした上で実施しています。

    体験学習では、地震や火災の体験や消火活動や救助活動の訓練、そして消防車両や備蓄施設の見学などを中心に、約90分から120分の所要時間で実施しています。

    お問い合わせは、

    防災体験学習受付専用ダイヤル TEL:0794-87-2928

    いざという時に備えて、ぜひ体験学習に参加してみてください。

  • 2022年8月30日(火) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災の日」のおしらせ

    9月1日は「防災の日」です。

    「防災の日」は、1959年9月26日に、戦後最大の台風被害をもたらした「伊勢湾台風」をきっかけに、台風、高潮、地震、津波などの災害についての認識を深めて、それらの災害に対処する心構えを育む日として、1960年に制定されました。

    この日が選ばれたのは、1923年のこの日、10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。

    また1982年からは、91日の「防災の日」を含む1週間(830日から95日まで)が「防災週間」と定められています。

    この「防災の日」をきっかけに、あらためてご自身の防災対策を見直してみてください。

    まずは、自分の住んでいる地域のどこに災害のリスクがあるのか、ハザードマップを使って、しっかり把握しておきましょう。

    次に、災害が発生した時、どこへ避難するのか、どういうルートで避難先まで移動するのか、各自治体が作成している防災マップなどを活用して家族全員でしっかり確認しておきましょう。

    また実際に避難ルートを通って、途中にどんな障害物や危険個所があるのか確認しながら、避難所に指定されている場所まで移動してみましょう。

    そして、食料・飲料・生活必需品などの家庭内備蓄を準備しましょう。

    飲料水や保存の効く食料などを人数分、できれば1週間分は用意しておきましょう。

    レトルト食品などは、消費期限が近づいているものを定期的に食べて、食べた分を買い足し、常に家庭に備蓄しておく「ローリングストック」という方法も有効です。

    皆さんもぜひ、ご自身の防災対策を見直してみてくださいね。

  • 2022年8月16日(火) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    台風に備えて

    これからの季節、注意が必要な自然災害は、やはり台風です。事前にしっかりと準備して、危険から身を守りましょう。

    まず、台風が接近する前の備えです。

    台風による雨風に備えて、側溝や排水溝などは掃除をして、水はけを良くしておきましょう。また、屋根や塀・壁などの点検や補強も行っておきましょう。

    そしてライフラインが途絶えた時のために、懐中電灯や水、非常用食品、ラジオなどを準備しておきましょう。

    市や町が用意しているハザードマップなどには、地域の危険個所の情報が掲載されています。危険な場所の確認や、いつ・どこへ・どのように避難するか、緊急連絡手段など家族と話し合っておきましょう。

    実際に、台風が接近してきた時は、大雨や強風による事故に巻き込まれないために不要不急の外出は控えましょう。また、興味本位で川や用水路、海岸などに近づくことは、絶対にやめましょう。

    市や町から避難情報の発表があった場合は、すぐに避難しましょう。避難情報が出ていなくても、大雨や洪水、土砂災害などに警戒が必要な場所にいる場合は、早めに避難しましょう。

    車での避難は、道路の冠水に巻き込まれる恐れがあります。もし車を使って避難する場合は、避難場所までの移動時間を考えて、早めに避難しましょう。

    また切迫した状況になった場合、近くにある2階以上の頑丈な建物に避難させてもらう方が安全な場合もあります。

    周囲の状況を確認して、最善の行動をとるようにしましょう。

    避難の前には、火の元やガスの元栓、電気のブレーカーを落として、戸締りを忘れずに。

    さらに、テレビやラジオ・新聞、インターネットの気象情報サイトなどで、日頃から台風の情報に注意しておきましょう。

     

  • 2022年8月8日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「線状降水帯(せんじょう こうすいたい)」について

    昨日から、東北・北陸地方を中心に、大雨の被害が出ていますね。近年、全国各地でこうした「集中豪雨」の被害が相次いていますが、

    その原因として注目されているのが、「線状降水帯」です。

    雨雲の元となる、暖かく湿った空気が次々と流れ込んで、積乱雲が発生します。

    よく聞く「ゲリラ豪雨」は、発達した積乱雲1つから局地的に短時間に大雨が降る現象です。

    「線状降水帯」は、その積乱雲が上空の風によって流されて線状に連なり、同じ場所で大雨が長く続く状態を言います。

    気象庁の基準では、幅が20キロメートルから50キロメートル、長さが50キロメートルから300キロメートルの状態を「線状降水帯」と呼んでいます。

    気象庁と国土交通省では、この線状降水帯が出来たことを確認した場合に速報する「顕著な大雨に関する気象情報」の運用を、令和3年からスタートさせました。

    これは、「線状降水帯」が発生したと判断した場合、例えば

    「線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ災害発生の危険度が急激に高まっています」

    などの情報を呼びかけます。

    また、今年の6月からは、線状降水帯による大雨発生の可能性が高い場合、複数県にまたがる広域を対象に、半日ほど前から気象情報での呼びかけが始まりました。

    「線状降水帯」の発生予測には、スーパーコンピューター「富岳」なども使われていますが、現時点での予測的中率は、およそ25%となっています。

    ですから、この「線状降水帯」による大雨の情報を聞いたら、該当箇所に住んでいる方は、速やかに避難行動をとってください。

    新しい災害に関するキーワード「線状降水帯」を、この機会にぜひ覚えておいてください。

     

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