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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年6月14日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    映画監督 田中壱征さんにお越しいただきました

    6月13日の「いろいろ万華鏡」では、映画監督の田中壱征さんをゲストにお迎えしました。

    千葉県柏市出身の田中さんは、2歳で両親を失い、祖父母に育てられたという波乱の幼少期を経て、バックパッカーとして世界を巡り、映像の専門学校から講談社の映像部へとキャリアをスタート。

    もともとは車関連の映像に関わっていましたが、やがて脚本家の倉本聰さんが主宰する「富良野塾」との出会いを機に、映画監督を目指します。

    しかし商業映画の世界は、資金や人脈、名前の力が求められる厳しい場。そこで田中さんはいったん映像の世界を離れ、ビジネス知識を身につけることでスポンサーとの信頼関係を築き、映画制作の基盤を整えたそうです。

    代表作『温もりの内側』や『風が通り抜ける道』では、家族や心の問題といった深いテーマを描き、小中学校の教材としても活用されるなど高い評価を得ています。

    現在は、福島・会津を舞台にした『原町』と、東京をテーマにした『東京ロス通』の2作を同時進行で制作中。7月と11月の公開を予定しており、今後の動向にも注目ですね。

  • 2025年6月13日(金) 06時52分 メッセージテーマ

    サッパリと暑さを凌ごう!

    本日のメッセージテーマは夏バテ対策です。

    今年も暑くなりそうですが、そんな時は「夏野菜」を食べてスッキリ!

    本日もリスナーのみなさんからのメッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2025年6月8日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    多世代向けスピーカーで、みんなが音を楽しめる世界に!

    6月6日のゲストは、福祉施設の設計・運営を手がける株式会社日伸 代表取締役社長の吉田治喜さんにお越しいただきました。

    日伸は保育園から高齢者施設までを複合的に展開する福祉不動産事業を手掛けている会社です。

    その福祉の現場で感じた「高齢者の“聞こえ”の課題」に向き合い、開発されたのが、吉田さんが手にしている新型スピーカー「ELiSSE (エリッセ)」です。

    このスピーカーは、単に音量を増幅するではなく「必要な音だけを届ける」技術に注力したそうで、耳の衰えによって生じる聞き取りづらさを補いながら、周囲に負担をかけない音の質や指向性が工夫されています。

    監修にあたったのは、番組にも何度かご出演いただいたことがある耳鼻咽喉科医師で「木村至信BAND」のボーカルという異色の経歴を持つ木村至信さん。

    木村さんによれば「これは耳に入れない補聴器のようなもの」なんだそうです。

    一般に難聴は、音が小さくなるタイプと、音は聞こえても言葉の輪郭が曖昧になるタイプがあり、高齢者の多くがその両方を抱えています。

    しかし木村さんは「年のせいだからと諦める必要はない」と断言!木村さんの著書『耳鳴りと難聴のリセット法』では、自宅でできる耳のトレーニング法やツボ刺激の有効性を紹介しています。

    さらに、イヤホンの過度使用などで若年層にも難聴傾向が広がっており、「聞こえのケア」は今や世代を問わず重要な課題。木村さんは講演と音楽ライブを融合させたイベントを開催し、楽しみながら健康を見直す活動も展開中です。

    さて、この「ELiSSE(エリッセ)」に興味のある方は、こちらの蔦屋家電のホームページからチェックできますよ。

    蔦屋家電オフィシャルサイトー「ELiSSE(エリッセ)」ー

  • 2025年6月3日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「土砂災害防止月間」のお知らせ

    雨が多く降るこれからの時期は、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」などの「土砂災害」が発生する危険度が高くなります。

    兵庫県では、こうした「土砂災害」の発生するおそれがある場所を、

    「土砂災害警戒区域」、「土砂災害特別警戒区域」

    に指定して兵庫県の防災情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」で公開しています。

    こうした土砂災害に関する防災知識の普及や、被害の防止と軽減を目的に国土交通省と各都道府県では、毎年6月を「土砂災害防止月間」として、様々な啓発活動に取り組んでいます。

    今年度は、6月2日の14時から、(JR元町駅東口や三宮のフラワーロード)でチラシやうちわなどの啓発資料を、街行く皆さんに配布します。また神戸市や芦屋市等の各所で、「土砂災害防止」のパネル展示を巡回して行います。

    では、実際に土砂災害から身を守るにはどうしたらいいのでしょうか?

    まずは「日頃の備え」です。

    お住まいの場所が土砂災害の各警戒区域に当たるかどうか、確認しておきましょう。そして懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品などを準備しておきましょう。

    次に「気象情報の確認」です。

    土砂災害の各警戒区域にお住まいの方は、雨が降り出したら、いつでも避難できるように準備しておきましょう。

    そして最後は「早めの避難」です。

    大雨による土砂災害の危険度が高まると、大雨警報が発表されます。高齢者など、避難に時間がかかる方は、早めに避難行動を開始しましょう。

    さらに、土砂災害の危険度が高まると「土砂災害警戒情報」が発表されます。この時は、速やかに安全な場所へ避難しましょう。

    もし避難場所への避難が難しい時は、近くの頑丈な建物の、2階より上に緊急避難してください。

    それも難しい時は、家の中で可能な限り安全な場所(例:崖と反対側の2階など)へ避難してください。

    また、避難情報が出ていなくても、

    「山から地鳴りが聞こえる」「湧き水が濁る」「崖から小石が、ぱらぱら落ちてくる」

    などの土砂災害の前兆とされる現象に気づいたら、早めに避難しましょう。