CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年11月28日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    歌手の晴香うららさんにお越しいただきました

    27日の「いろいろ万華鏡」では、歌手の晴香うららさんにお越しいただきました。

    あの551蓬莱アイスキャンデーCMで流れていた「551音頭」も歌っていた晴香さん。

    番組では、晴香さんの「淡雪ふたりづれ」をご紹介しました。

    そして来月、こちらのイベントがハーバーランドの煉瓦倉庫K-WAVEで開催されます。

    コロナに振り回された一年でしたが、クリスマスくらいは楽しく過ごしてみたいですよね。

    晴香うららオフィシャルサイト

  • 2020年11月27日(金) 06時45分 メッセージテーマ

    今年もいろいろありました

    本日のメッセージテーマは今年の流行です。

    今年最大の「流行」となってしまったのは、やっぱり新型コロナウイルスでしょうか。

    ラジオ局でも、マスクや消毒液、さらにはご覧のクリアパネルなど、いろんなものがにわかに「流行」になってしまいました。

    せめて今日だけは、コロナ以外の皆さんの「流行」を教えてください!

    メッセージお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

  • 2020年11月23日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月20日)

    11月20日のお題は時雨雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「自粛てふ今日の時雨に籠りをり」
    「浮世絵の時雨に逢ひし人可笑し」
    「落柿舎の箕も湿気し時雨かな」
    「ワクチンを世界が望む今日時雨」

    妙音新聞からは
    「時雨来て急に静まる神社かな」(綾部市 森本太郎さん)
    「遠山は時雨移りて見えかくれ」(伊都郡 嶋田和代さん)
    「伊賀越えてこれより伊勢路時雨おり」(柏原市 永味啓子さん)
    「木の実落つ音が昔をふり向かす」(八尾市 さん)
    「冬仕たく猫の座布団作りおり」(奈良市 堀内敬子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「たもとほる飛鳥にしぐれ久米しぐれ」
    「しぐるるも京めき茶事の客まうけ」
    「石たたき走りてしぐれとどまりて」
    「夕波にまぎれて鳰のちらばりし」
    「炭負ふて来て子のためのスェタ買ふ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「時雨ふる中をいそいそ金プラへ」
    「秋鯖の鮨にコロナも忘れけり

    あっきんの句は、
    「小走りで両手に荷物 時雨かな」
    「リハビリの小春日和のゴルフかな」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「山門へ急ぎ集まる時雨がさ」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「夕時雨 犬と一緒に雨宿り」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「夜の街 時雨て歩く二人連れ」(神戸市垂水区 さだむさん)
    「侘び住まい透き間屋根から時雨空」(守口市 守口のタヌキさん)
    「変わりなく届けてくれるカレンダー」(神戸市北区 たけしさん)
    「しぐれ煮を一足早くもちにのせ」(加古川市 ゲゲさん)
    「はつしぐれコロナの中で冷たい雨」(徳島市 ケンジさん)
    「時雨来て暫く佇む二人連れ」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「時雨過ぎ銀杏の幹が日に映える」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「買い物を終えて漕ぐ足 夕時雨」(泉南郡 ふーちゃんさん)

    「膨らみて枯れ木賑わす子雀群」(三田市 インコ・ママさん)
    「冬枯れの空を仰いでひとり旅」(草津市 グリーゼ581さん)
    「一汁の温もり殊に今朝の冬」(三田市 キロマルさん)
    「窓越しの紅葉映える夕陽かな」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「真夜中に遠くで響く猫の声」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「遠い日の紅葉の里を偲ぶ秋」(神戸市東灘区 妙女さん)
    「冬の月 枯れ木に上に冴えにけり」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「立冬に秋の虫達 鳴きやむ日」(神戸市北区 たけしさん)
    「伊吹山 一夜で冬山変身し」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「孫あてに年賀状書く楽しさや」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「神無月 神の居ぬ間に針仕事」(茨木市 蒼龍さん)
    「七五三しんどいけれどハイポーズ」(豊岡市 あきひめさん)
    「保津の川しぶきか時雨もみじ落つ(川西市 心はいつも青春さん)
    「外眺め珈琲2杯夕時雨」(泉南郡熊取町 くまちゃんさん)

    「遠い日の紅葉の里を偲ぶ秋」(神戸市東灘区 妙女さん)
    「御堂筋ネオン並木の赤ちょうちん」(守口市 守口のタヌキさん)
    「変わりなく届けてくれるカレンダー」(神戸市北区 マーブルさん)
    「かさこそと風の便りの落ち葉踏み」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「コロナ禍も寄り添いあって枇杷の花」(淡路市 お散歩おじさん)
    「賑やかに子らの歓声みかん狩り」(川西市 心はいつも青春さん)
    「蓼の花大樹の下で主張する」(大阪市住吉区 ラビットさん)

    小玉さんが選んだ句は、
    「また一軒 過疎の空き家に時雨かな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    ゲストの真鍋さんが選んだ句は、
    「七五三 時雨降れども笑顔の子」(神戸市北区 たけしさん)
    「秋深し鬼滅刃のマスクして」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「帰り道 肌に染みいる夕時雨」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「里山の彩り冷ます秋時雨」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「合掌の村を一気に時雨駆け」(淡路市 お散歩おじさん)
    「六甲山 俄かに消ゆや夕時雨」(三田市 インコ・ママさん)
    「時雨雲 裂いて光の剣降る」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンん)
    「時雨来て 庭絨毯の如 色映えて」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「ほろ酔いに程よき時雨 先斗町」(三田市 キロマルさん)
    「時雨忌や友と鍋食う旅の宿」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「仁王門 軒を借りたるひと時雨」(姫路市 みよこさん)
    「音もなく寝静まるころ小夜時雨」(池田市 うさこん)
    「山寺や時雨にひかる石畳」(草津市 グリーゼ581さん)

    「柿ひとつ地蔵に供えて子等駆ける」(姫路市 みよこさん)
    「供え菊 同じ傾き五地蔵様」(交野市 星のブランコさん)

    今週の特選句は、

    「七五三 時雨降れども笑顔の子」(神戸市北区 たけしさん)
    「秋深し鬼滅刃のマスクして」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    でした。

    次回のお題は柚子」「落葉」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年11月22日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    子どもたちに新しい時代に対応できる教育を

    11月20日のゲストは、高槻市議会議員の真鍋総一郎さんにお越しいただきました。

    真鍋さんは現在、高槻市議会議員の活動の一環として、子どもたちが次世代の社会に対応できる力を身につけるための教育の在り方について考えているそうです。

    具体的には、以前番組にもご出演いただいた「子どもの理科離れをなくす会」の北原達正さんの活動に賛同して、より実践的なIT教育の普及活動などに取り組んでいるそうです。

    自身も議員になる前はIT業界で働いた経験をお持ちの真鍋さんには、ここ数年で急速に進化しているIT分野で、日本が世界からどれだけ遅れているか痛感させられることが多かったそうです。

    北原さんの活動に協力することで、地域から子どもたちの教育を変えていく、それが真鍋さんの目指す目標の一つでもあるんです。

  • 2020年11月21日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    循環型農業で究極の地産地消を

    20日の「いろいろ万華鏡」では、循環型農業を応援する取り組みをご紹介しました。

    スタジオには、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの鉄板焼きレストラン「心」料理長の木下学さんと広報の中川大輔さんにお越しいただきました。

    また、株式会社神戸牛牧場 代表の池内洋三さんにも電話でお話を伺いました。

    神戸牛牧場は、神戸市西区の6つの農家が共同で作った会社で、50年以上の歴史を持っています。

    現在は、牛の糞尿を肥料化してほかの農家に提供し、その農家から提供いただいた飼料用の作物を使って牛を育てるという循環型農業に取り組んでいます。

    ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドでは、神戸牛牧場の方針に賛同して、その牛肉を使ってお料理を提供されているそうです。

    神戸の牛肉、神戸の野菜、それを神戸のホテルで提供する、まさに地産地消の極みと言えますね。