3月13日のゲストコーナーでは、鳥取市の酒蔵「中川酒造」8代目蔵元の中川 雄翔さんにお電話をつないで、番組アシスタントのあっきんがプロデュースした「強力亜樹」の新酒についてご紹介しました。
このお酒は鳥取県で栽培される幻の酒米「強力(ごうりき)」を使用して造られています。ラベルには筆文字があしらわれ、一本一本にシリアルナンバーが付けられるなど、特別感のある日本酒となっています。
中川酒造は1828年創業の歴史ある酒蔵です。この蔵の特徴の一つが、戦後の食糧難の時代に一度途絶えてしまった酒米「強力」を復活させたことなんです。強力は鳥取県でのみ栽培される酒米で、しっかりとした辛口の味わいが特徴の日本酒を生み出すことで知られているそうですよ。
「強力亜樹」は、伝統的な「生酛(きもと)造り」という製法で仕込まれています。この方法は手間がかかる古来の酒造りで、米・水・麹をすり潰して発酵の基となる酒母を作る工程が特徴です。

現在ではこの作業を行う酒蔵は少なく、日本酒全体の中でも生酛造りはごく一部に限られているということです。
中川さんによると、今年の酒米は吸水性が良く、仕込みも順調に進んだとのこと。出来上がった日本酒は、舌の奥に広がるきれいなアミノ酸の旨味が特徴で、辛口ながら飲みやすい仕上がりになっているといいます。温めるとさらにコクが出て、料理と合わせて楽しむ「食中酒」としても魅力的です。特に煮付けや焼き鳥など、味付けのしっかりした料理との相性が良いとのことでした。
また、この日本酒は限定販売となっており、あっきんの通販サイトでは400本限定のナンバリング入りボトルが販売されています。
一本ごとに番号が書かれているため、コレクションとしての価値も感じられる特別仕様ですよ。
さらに、3月18日から24日まで大丸梅田店の地下売り場で中川酒造さんの販売イベントが行われるそうで、「強力亜樹」をはじめとした中川酒造のさまざまな日本酒を直接味わうことができる貴重な機会となりそうです。
日本酒好きのみなさん、ぜひ大阪での催事やオンライン販売を通じて、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか?




