涼しさを求めて登山を楽しむのに絶好の季節がやってきましたね。しかし、夏山だからと油断は禁物です!
実は毎年、中高年登山者を中心に転落・滑落や道迷い、転倒などの遭難事故が多発しています。
そこで、登山にお出かけの方は、次のような準備をしておきましょう。
事故に遭わないよう、入念な登山計画と「登山計画書」の提出を!
兵庫県警の調査によると、令和7年6月から11月に兵庫県内で発生した山岳遭難事故は78件ですが、「登山計画書」を提出していたのは、わずかに4件だけでした。
登山の前には、目的地までの情報を確認して、しっかりした登山計画を立てて、家庭や職場・学校、入山地の所轄警察署などに提出しておけば、いざという時の救助活動に役立ちます。
併せて、山岳保険や傷害保険等に加入しましょう。
経験豊富な人と一緒に登りましょう。
単独登山は、万が一遭難した時に、救援を求めるのが難しくなります。
必ず経験豊富な人と一緒に、計画を立てて出かけましょう。
天気予報は、十分に確認しましょう。
注意報や警報などの気象情報が出ているときは、無理をせずに登山を中止する勇気を持ちましょう。
登山中も定期的に気象情報を確認するために、ラジオや携帯電話、スマートフォンなどを持参しましょう。
登山目的にあった装備を持参しましょう。
地図、コンパス、GPS、登山アプリなどを積極的に活用してください。また熱中症などに備えて、水分も十分に摂取しておきましょう。
野生動物への対策も忘れずに!
最近はクマやイノシシなどの野生動物に遭遇して怪我をするという事故も増えています。こうした野生動物の生態や、遭遇してしまった時の対応なども調べておきましょう。
そして、山の生態系に大きな影響を与えるので、ゴミは必ず持ち帰りましょう!




